第47回「女性作家を読む会」
ルイ=ソロ・マルチネ-ル講演会
「シモーヌ・シュヴァルツ=バルト『奇跡のテリュメに雨と風』
あるいはアンティル諸島の女性先駆者の出現」
日時:2016年12月17日(土) 14時~16時半
場所:跡見学園女子大学 文京キャンパス(地下鉄丸の内線・「茗荷谷」徒歩2分)
1号館3階 小会議室
シモーヌ・シュヴァルツ=バルトは、人類の起源をアフリカに辿る“ブラック・イブ”説を検証し膨大な資料に基づく4巻の歴史図鑑を監修した歴史家であり、様々な小説のほか、ゴンクール賞受賞作家の夫と共作を著すなど活発な創作活動を続けている女性作家である。最近作には三日間で書き下ろしたオリジナルの詩「プルクワ」があり、自らこの詩の朗読も手がけている。
フランコフォン文学の傑作のひとつとされる『奇跡のテリュメに雨と風』は、カリブ海アンティル諸島の島、グアドループを舞台にした四代にわたる女系一族の物語であり、厳しい現実にもめげず気高い心と「二つの心臓をもつ」果敢さを胸に豊かなカリブ海の大自然に生きる女たちの物語である。アンティル諸島出 身のルイ=ソロ・マルチネ-ル氏は、フランス語で書かれた「名前なき女王」の伝説の物語『奇跡のテリュメに雨と風』の底に流れるアフリカ音楽のリズムや響き、また演劇的パフォーマンスといったアクセソワール(舞台装置)を通して浮かび上がる、クレオールの女性たちの歴史、隠された政治性と詩情、女性神話およびその伝承性についてお話し下さいます。
14時~16時 講演
16時~16時半 質疑応答
使用言語 :フランス語・日本語(逐次訳)
参加無料 :どなたでもご参加できます。
主催 :日仏女性研究学会:「女性作家を読む会」「関西女性作家を読む会」
講演者:ルイ=ソロ・マルチネール氏
早稲田大学、中央大学、東大などで教鞭を執っておられ、マルティニクやクレオールの女性文学に 明るく、ラフカディオ・ハーンの研究でも知られています。博士課程の学生さんのための仏文学の授業も担当しておられます。
コーディネーター・司会
西尾治子(跡見学園女子大学・日仏女性研究学会「女性作家を読む会」)
2016年12月8日木曜日
2016年10月19日水曜日
日仏女性研究学会会員交流セミナーのお知らせ
日仏女性研究学会会員交流セミナー
日時:2016年11月19日(土) 14:00~16:30
場所:東京恵比寿・日仏会館 509号室
ボーヴォワール著『第二の性』から読み解く他者論
――誰かを他者にする女たち――
司会:吉川佳英子(京都造形芸術大学)
1. シモーヌ・ド・ボーヴォワールの「他者」と『第二の性』
木村信子(明治大学)
2.『格付けしあう女たち―「女子カースト」の実態』(白河桃子著、2013)を読む
――セミナー参加者たちとの交流――
ナビゲーター:長谷川有紀(日仏女性研究学会会員)
------------------------------------------------------------------
シモーヌ・ド・ボーヴォワール(1908~1986)は、『第二の性』のなかで、女性と男性
の違いは、階級(クラス)の違いではなく、カーストの違いである、と言っています。
労働者階級が、資本家階級になることはありますが、女に生まれた以上、(一般的には)男にならないのと同様、あるカーストの身分に生まれたら、他のカーストの身分にはなれないからです。
女性内格差が広がり、「他者になるものとならないものに分けられている」いまの状況
を「女子カースト」の実態として分析した書、『格付けしあう女たち』は、『第二の性』とどう響き合うのか。
このセミナーをとおして、「周りにまどわされずに強く生きるためのヒント」を皆さまと一緒に考え、活発な意見交流をしたいと思います。
(参加費:500円) 会員でない方もどうぞご参加ください。
日時:2016年11月19日(土) 14:00~16:30
場所:東京恵比寿・日仏会館 509号室
ボーヴォワール著『第二の性』から読み解く他者論
――誰かを他者にする女たち――
司会:吉川佳英子(京都造形芸術大学)
1. シモーヌ・ド・ボーヴォワールの「他者」と『第二の性』
木村信子(明治大学)
2.『格付けしあう女たち―「女子カースト」の実態』(白河桃子著、2013)を読む
――セミナー参加者たちとの交流――
ナビゲーター:長谷川有紀(日仏女性研究学会会員)
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シモーヌ・ド・ボーヴォワール(1908~1986)は、『第二の性』のなかで、女性と男性
の違いは、階級(クラス)の違いではなく、カーストの違いである、と言っています。
労働者階級が、資本家階級になることはありますが、女に生まれた以上、(一般的には)男にならないのと同様、あるカーストの身分に生まれたら、他のカーストの身分にはなれないからです。
女性内格差が広がり、「他者になるものとならないものに分けられている」いまの状況
を「女子カースト」の実態として分析した書、『格付けしあう女たち』は、『第二の性』とどう響き合うのか。
このセミナーをとおして、「周りにまどわされずに強く生きるためのヒント」を皆さまと一緒に考え、活発な意見交流をしたいと思います。
(参加費:500円) 会員でない方もどうぞご参加ください。
2016年9月14日水曜日
第46回「女性作家を読む会」のお知らせ
下記の通り、第46回「女性作家を読む会」を次の通り開催いたします。
土曜日の朝早くからの時間帯で恐縮です。どなたでもご参加頂けます。
ご関心がおありの方は、配付資料など準備の都合上、下記メールアドレスのコーディネーター(西尾)までお知らせ下さい。お手数をお掛けしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
coquelicot_hj2004/yahoo.co.jp (「/」を@にご変換下さい)
*****************************************************************
司会 :吉川佳英子(京都造型芸術大学)
10:00-11:00 岡部杏子(早稲田大学)
「ポスト・ロマン主義の女性詩人たち ルイザ・シフェール(1845-1877)を中心に」
ルイザ・シフェール(Louisa Siefert, 1845-1877)は、19世紀半ばのリヨンに生まれ、32歳で早逝した女性詩人である。彼女の名は、日本ではまだほとんど知られておらず、欧米でも先行研究は数少ない。しかし、ルイザは、詩集『失われた光』(1868)で鮮烈なデビューを果たし、 『第二次現代高踏詩集』(1869-1871)に4篇、『第三次現代高踏詩集』(1876)に6篇を寄稿するなど、19世紀後半に活躍した希有な女性詩人のひとりである。このように、彼女が活動したのは、比較的女性詩人に寛容であったロマン主義の時代に比して、ミゾジニーの傾向が強いと見なされる時期である。にもかかわらず、なぜルイザは多くの読者を獲得し、時代の本流を築いた男性詩人からも受け入れられたのだろうか。
この問いに答えるために、本発表では、まず、ルイザ・シフェールの生涯と作品を概観する。次に、『失われた光』を主な対象とし、ルイザの詩の独自性を検証する。最後に、『第二次現代高踏詩集』、『第三次現代高踏詩集』に掲載された詩を取り上げ、同詩集に掲載された他の女性詩人の詩と比較しつつ、ルイザの詩の受容の一端を明らかにする。
11:00-12:00 西尾治子(跡見学園女子大学)
「ジョルジュ・サンド(1804ー1876)はダーウィンを否定したか? 『祝杯』にみる科学とジェンダー」
18世紀の比較解剖学の発達により女性特有の身体器官が発見されると、古代ギリシャ以来、長く信じられてきたアリストテレスに代表される「ワンセックス・モデル論」は「ツーセックス・モデル論」へと変容し科学分野におけるジェンダー観は女性蔑視の傾向を強めていった。19世紀に入ると学問分野で大きな刷新が起こる。「自然哲学者」という総合的な呼称が消え「科学者」という新造語が誕生、哲学者と科学者が袂を分かつのである。以降、科学が隆盛を極めるようになり、哲学派は科学万能主義派を強く批判した。こうして、科学か哲学か、物質主義的マテリアリスムスか唯心論的イデアリスムスかの二項対立する思想潮流がフランスの知識人界を席巻することになる。
本発表では、押し花や蝶の採集にも情熱を傾けたジョルジュ・サンドと自然科学との結びつきを概観したあと同時代の博物学者ジョフロワ・サンチレールおよびダーウィンの『種の起源』とサンドの科学思想との関連性を明らかにする。次いで、魂か科学かの問いに解を示していると思われる中編小説『祝杯』を取り上げ、科学、哲学およびジェンダーの視点からテクストの読みの可能性を探る。ジョルジュ・サンドの多くの作品は、女性が決して男性に劣る「ツーセックス・モデル」でも「第二の性」でもなく、往々にして男性より優れた知性と人間性を有している場合があることを、多様な文学的戦略を駆使し徹底して提示し続ける。病に倒れ死を間近にした伴侶アレクサンドル・マンソーに捧げた『祝杯』の「読み」を通し、二項対立の「出口なし」の世界で人類の未来を見据えた第三の道を示唆する、果敢な女性作家ジョルジュ・サンド像を再考したい。
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土曜日の朝早くからの時間帯で恐縮です。どなたでもご参加頂けます。
ご関心がおありの方は、配付資料など準備の都合上、下記メールアドレスのコーディネーター(西尾)までお知らせ下さい。お手数をお掛けしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
coquelicot_hj2004/yahoo.co.jp (「/」を@にご変換下さい)
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日時 2016年9月24日(土)10:00 -12:00
場所 跡見学園女子大学 文京キャンパス 1号館3階 小会議室
司会 :吉川佳英子(京都造型芸術大学)
10:00-11:00 岡部杏子(早稲田大学)
「ポスト・ロマン主義の女性詩人たち ルイザ・シフェール(1845-1877)を中心に」
ルイザ・シフェール(Louisa Siefert, 1845-1877)は、19世紀半ばのリヨンに生まれ、32歳で早逝した女性詩人である。彼女の名は、日本ではまだほとんど知られておらず、欧米でも先行研究は数少ない。しかし、ルイザは、詩集『失われた光』(1868)で鮮烈なデビューを果たし、 『第二次現代高踏詩集』(1869-1871)に4篇、『第三次現代高踏詩集』(1876)に6篇を寄稿するなど、19世紀後半に活躍した希有な女性詩人のひとりである。このように、彼女が活動したのは、比較的女性詩人に寛容であったロマン主義の時代に比して、ミゾジニーの傾向が強いと見なされる時期である。にもかかわらず、なぜルイザは多くの読者を獲得し、時代の本流を築いた男性詩人からも受け入れられたのだろうか。
この問いに答えるために、本発表では、まず、ルイザ・シフェールの生涯と作品を概観する。次に、『失われた光』を主な対象とし、ルイザの詩の独自性を検証する。最後に、『第二次現代高踏詩集』、『第三次現代高踏詩集』に掲載された詩を取り上げ、同詩集に掲載された他の女性詩人の詩と比較しつつ、ルイザの詩の受容の一端を明らかにする。
11:00-12:00 西尾治子(跡見学園女子大学)
「ジョルジュ・サンド(1804ー1876)はダーウィンを否定したか? 『祝杯』にみる科学とジェンダー」
18世紀の比較解剖学の発達により女性特有の身体器官が発見されると、古代ギリシャ以来、長く信じられてきたアリストテレスに代表される「ワンセックス・モデル論」は「ツーセックス・モデル論」へと変容し科学分野におけるジェンダー観は女性蔑視の傾向を強めていった。19世紀に入ると学問分野で大きな刷新が起こる。「自然哲学者」という総合的な呼称が消え「科学者」という新造語が誕生、哲学者と科学者が袂を分かつのである。以降、科学が隆盛を極めるようになり、哲学派は科学万能主義派を強く批判した。こうして、科学か哲学か、物質主義的マテリアリスムスか唯心論的イデアリスムスかの二項対立する思想潮流がフランスの知識人界を席巻することになる。
本発表では、押し花や蝶の採集にも情熱を傾けたジョルジュ・サンドと自然科学との結びつきを概観したあと同時代の博物学者ジョフロワ・サンチレールおよびダーウィンの『種の起源』とサンドの科学思想との関連性を明らかにする。次いで、魂か科学かの問いに解を示していると思われる中編小説『祝杯』を取り上げ、科学、哲学およびジェンダーの視点からテクストの読みの可能性を探る。ジョルジュ・サンドの多くの作品は、女性が決して男性に劣る「ツーセックス・モデル」でも「第二の性」でもなく、往々にして男性より優れた知性と人間性を有している場合があることを、多様な文学的戦略を駆使し徹底して提示し続ける。病に倒れ死を間近にした伴侶アレクサンドル・マンソーに捧げた『祝杯』の「読み」を通し、二項対立の「出口なし」の世界で人類の未来を見据えた第三の道を示唆する、果敢な女性作家ジョルジュ・サンド像を再考したい。
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2016年8月11日木曜日
日仏会館 人文社会セミナーのお知らせ
日仏会館 人文社会系セミナー
「男性支配はまだいたるところに存在する」
『第二の性』の著者、シモーヌ・ド・ボーヴォワール没後
30周年とフランソワーズ・エリチエのMasculin/Féminin
日本語訳刊行を記念して
*ポスターはこちらから
日時:2016年10月15日(土)14h00-16h30
場所:日仏会館5階 501号室, 定員50名(日本語、入場無料)
主催 公益財団法人 日仏会館
後援 立教大学文学部文学科フランス文学専修
日仏女性研究学会
男女平等がある程度進展し、女性の社会進出が歓迎されているように見える現代にあっても、男性支配はいまだ普遍的である。このセミナーでは、その具体的な事例をあげつらうのではなく、何故そうなのかを問い、その根源を探ることにより、可能な解決策について議論する。なお、F・エリチエは(1933~)、C・レヴィ=ストロースの後継者としてコレージュ・ド・フランスの教授に就任した構造主義の人類学者であるが、日本での本格的な紹介は本書(第Ⅰ巻『差異の思考』・第Ⅱ巻『序列を解体する』、明石書店)が最初である。
報告者:
井上たか子(獨協大学名誉教授)
男女の序列はどのようにして生じたのかについて、ボーヴォワールとエリチエの考えに見られる共通点と相違点を紹介する。
石田久仁子(翻訳家)
身体の自己決定が女性解放の核心に位置づけられるのはなぜか。「妊娠能力の男性による概念的剥奪」というエリチエの主張をてがかりに、日仏の女性の現状を考えたい。
横山安由美(立教大学文学部教授)
エリチエによれば男性支配は普遍的な現象である。人類学的観点から、男性支配の具体例とその構築プロセスを各地の慣行や神話から説明する。
*参加者把握のため、事前予約にご協力くださると幸いです。
連絡先:公益財団法人日仏会館
「男性支配はまだいたるところに存在する」
『第二の性』の著者、シモーヌ・ド・ボーヴォワール没後
30周年とフランソワーズ・エリチエのMasculin/Féminin
日本語訳刊行を記念して
*ポスターはこちらから
日時:2016年10月15日(土)14h00-16h30
場所:日仏会館5階 501号室, 定員50名(日本語、入場無料)
主催 公益財団法人 日仏会館
後援 立教大学文学部文学科フランス文学専修
日仏女性研究学会
男女平等がある程度進展し、女性の社会進出が歓迎されているように見える現代にあっても、男性支配はいまだ普遍的である。このセミナーでは、その具体的な事例をあげつらうのではなく、何故そうなのかを問い、その根源を探ることにより、可能な解決策について議論する。なお、F・エリチエは(1933~)、C・レヴィ=ストロースの後継者としてコレージュ・ド・フランスの教授に就任した構造主義の人類学者であるが、日本での本格的な紹介は本書(第Ⅰ巻『差異の思考』・第Ⅱ巻『序列を解体する』、明石書店)が最初である。
報告者:
井上たか子(獨協大学名誉教授)
男女の序列はどのようにして生じたのかについて、ボーヴォワールとエリチエの考えに見られる共通点と相違点を紹介する。
石田久仁子(翻訳家)
身体の自己決定が女性解放の核心に位置づけられるのはなぜか。「妊娠能力の男性による概念的剥奪」というエリチエの主張をてがかりに、日仏の女性の現状を考えたい。
横山安由美(立教大学文学部教授)
エリチエによれば男性支配は普遍的な現象である。人類学的観点から、男性支配の具体例とその構築プロセスを各地の慣行や神話から説明する。
*参加者把握のため、事前予約にご協力くださると幸いです。
連絡先:公益財団法人日仏会館
2016年6月26日日曜日
第10回 会員研究発表会
日仏女性研究学会 第10回 会員研究発表会
2016年7月16日(土)13:35~16:25
東京・日仏会館501号室
*各発表30分+質疑応答10分ずつ
司会 西尾治子
タイムキーパー 棚沢直子
受付 長谷川有紀
第1発表者:押田千明(本会運営委員)
「黒人の友の会」初代会長コンドルセとオランプ・ドゥ・グージュ
―黒人奴隷制度をめぐって―
第2発表者:中村彩(東京大学大学院博士課程)
ボーヴォワールの文学論再考
―休憩(5分)―
第3発表者:佐藤朋子(関東学院大学非常勤講師)
成熟の思想
―マリア・トローク『女性における"ペニス羨望"の意味』(1964年)のセクシュアリティ論―
3つの発表への自由討論(司会:棚沢直子・木村信子)40分
全体のまとめ (研究発表会担当 棚沢直子)5分
会員以外の方の参加も大いに歓迎いたします。
参加費(資料代)500円
担当運営委員 押田千明 棚沢直子
cdfjf.info@gmail.com
2016年6月19日日曜日
第45回女性作家を読む会
日時 : 7月2日(土) 11:00-12:00
場所 : 跡見女子大学文京キャンパス(東京メトロ丸の内線茗荷谷駅)
2号館 3階 2308室 会場が変更になっています。講 演
湯原かの子氏(評伝作家・上智大学講師)
「 ポール・クローデルをめぐる二人の女性:姉カミーユと愛人ロジィ」
20世紀フランス文学を代表するカトリック作家ポール・クローデルは、駐日フランス大使を務めた外交官でもあった。一方、姉のカミーユはロダンの弟子だった女性彫刻家、ロジィはポーランド女性で美貌の人妻である。この二人の女性が、クローデルの文学世界と女性観の形成にどのような霊感を与えたかを考察したい。
お手数ですが参加ご希望の方は西尾までご連絡下さいますよう、よろしくお願いいたします。
コーディネーター
西尾治子
coquelicot_hj2004&yahoo.co.jp (&の部分は、@に変換して下さい)
2016年5月27日金曜日
女性思想研究会第1回会合のお知らせ
新しい研究会「女性思想研究会」ができました。ご案内
第1回会合が次のように開催されます。
テーマ: 「日仏の家族法のちがいを考える―民法と戸籍法の関係―」
基調講演: 水野紀子(東北大学教授)
指定討論者:棚沢直子(東洋大学名誉教授・日仏女性研究学会運営委員)
日時: 2016年7月2日土曜日14:00-17:00
場所: 東洋大学白山校舎9号館1F第4会議室
共催: 女性思想研究会(日仏女性資料センター・日仏女性研究学会内)
日仏のカップルと家族を考える会(東洋大学人間科学総合研究所内)
参加費: 無料
問い合わせ naoko.tanasawa @ nifty.com
アクセス: 都営地下鉄線白山駅下車徒歩5分
JR山手線巣鴨駅から浅草寿町行きバスで東洋大学前下車徒歩0分
2016年4月17日日曜日
ブリジット・ディアズ講演会
日時 5月26日(木)18:00-20:00
場所 東京恵比寿・日仏会館
フランスのサンド学会会長ブリジット・ディアズ氏の講演会を日仏会館(東京・恵比寿)にて開催する運びとなりました。サンドと交流のあった中でも、とくにマリー・ダグ-夫人やオルテンス・アラールなど19世紀の女性知識人や女性芸術家についてお話し下さいます。
是非、お運び下さいますよう、ご案内申し上げます。
詳細につきましては、下記ホームページをご参照下さい。
http://www.mfjtokyo.or.jp/mfjtokyo2/ja/events/details/682.html
ご参加下さいます方は、下記Mアドレスの西尾治子までご連絡下さい。
coquelicot_hj2004...yahoo.co.jp ( ...は@にご変換下さい)
なお、講演会後に懇親会を予定しております。
詳細につきましては、日仏会館のホームページをご参照下さい。
場所 東京恵比寿・日仏会館
フランスのサンド学会会長ブリジット・ディアズ氏の講演会を日仏会館(東京・恵比寿)にて開催する運びとなりました。サンドと交流のあった中でも、とくにマリー・ダグ-夫人やオルテンス・アラールなど19世紀の女性知識人や女性芸術家についてお話し下さいます。
是非、お運び下さいますよう、ご案内申し上げます。
詳細につきましては、下記ホームページをご参照下さい。
http://www.mfjtokyo.or.jp/mfjtokyo2/ja/events/details/682.html
ご参加下さいます方は、下記Mアドレスの西尾治子までご連絡下さい。
coquelicot_hj2004...yahoo.co.jp ( ...は@にご変換下さい)
なお、講演会後に懇親会を予定しております。
詳細につきましては、日仏会館のホームページをご参照下さい。
2016年4月14日木曜日
2016年4月5日火曜日
第10回会員研究発表会・発表者募集
<第10回会員研究発表会募集要項>
日仏女性研究学会では、第10回会員研究発表会を開催いたします。研究発表をご希望の方は、下記の募集要項に沿って、どうぞご参加ください。大学院生の方、すでに教職に就かれた方、フリーで研究なさっている方など、大いに歓迎いたします。
日時・会場 2016年7月16日(土)(予定)午前11時~午後4時
東京・恵比寿日仏会館501号室
*申し込みの人数により時間の変更があります。
発表時間 発表時間25 分から30分(申し込みの人数による)、質疑応答5分
すべての発表ののち討議時間を設けます。
発表資格 本会員で、当日までに会費が過年度を含めて全て納入済みであること。<厳守>
非会員の方は、申込み時点までに入会手続き及び年会費納入を済ませてください。
発表テーマ 当会の規約に記された目的および活動に合致するもの。
未発表のものに限る。<厳守>
<発表申し込み期限 2016年4月30日(土) 必着
発表要旨送付期限 2016年5月31日(火)必着>
*当日は発表プリント30部をご用意ください。
*発表内容の全文あるいは要旨の掲載については、『女性空間』編集委員会で検討します。
申し込み方法 氏名、所属機関、職名、住所、tel&fax、mailアドレス、
発表タイトル
発表要旨(添付ファイルにて400~800字程度・A4用紙1枚程度にまとめたもの)
ジャンル
プロジェクター使用の有無 (ただし設営はご自身でお願いします)
以上をすべて書いて、メール件名<研究発表会応募>でお申し込みください。
<問い合わせ・申し込み先:棚沢直子 運営委員・研究発表会担当>
cdfjf.info@gmail.com
担当運営委員 棚沢直子 問合せ先:日仏女性研究学会事務局 cdfjf.info@gmail.com
日仏女性研究学会では、第10回会員研究発表会を開催いたします。研究発表をご希望の方は、下記の募集要項に沿って、どうぞご参加ください。大学院生の方、すでに教職に就かれた方、フリーで研究なさっている方など、大いに歓迎いたします。
日時・会場 2016年7月16日(土)(予定)午前11時~午後4時
東京・恵比寿日仏会館501号室
*申し込みの人数により時間の変更があります。
発表時間 発表時間25 分から30分(申し込みの人数による)、質疑応答5分
すべての発表ののち討議時間を設けます。
発表資格 本会員で、当日までに会費が過年度を含めて全て納入済みであること。<厳守>
非会員の方は、申込み時点までに入会手続き及び年会費納入を済ませてください。
発表テーマ 当会の規約に記された目的および活動に合致するもの。
未発表のものに限る。<厳守>
<発表申し込み期限 2016年4月30日(土) 必着
発表要旨送付期限 2016年5月31日(火)必着>
*当日は発表プリント30部をご用意ください。
*発表内容の全文あるいは要旨の掲載については、『女性空間』編集委員会で検討します。
申し込み方法 氏名、所属機関、職名、住所、tel&fax、mailアドレス、
発表タイトル
発表要旨(添付ファイルにて400~800字程度・A4用紙1枚程度にまとめたもの)
ジャンル
プロジェクター使用の有無 (ただし設営はご自身でお願いします)
以上をすべて書いて、メール件名<研究発表会応募>でお申し込みください。
<問い合わせ・申し込み先:棚沢直子 運営委員・研究発表会担当>
cdfjf.info@gmail.com
担当運営委員 棚沢直子 問合せ先:日仏女性研究学会事務局 cdfjf.info@gmail.com
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